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梓川のケショウヤナギ

上高地にみられる樹木として有名なケショウヤナギ。
上高地から流れ下る梓川にも点々と生育しているが、職場のすぐ近くの河原にもあることに最近気づいた。
ちょうど枝先が赤く「化粧をする」季節でもあるので、近くまで行ってみた。

ケショウヤナギ
E-5 /ZUIKO Digital 14-54/2.8-3.5
水ぎわに立つ、1本のケショウヤナギ。



ケショウヤナギが分布しているのは、上高地などの梓川と、北海道の十勝地方や日高地方など一部の地域。
若い木の肌が白くて、小枝が冬から春先にかけて赤くなるので、この名がついたという。
ヤナギ科なので名前の通りヤナギの仲間ではあるが、ケショウヤナギ属という属で、しかもこの属はケショウヤナギ1種しかない。

職場の近くで目にしたそれは、天に向かってほうきを広げたような、のびやかで独特な樹形をしていた。
遠目にも枝先が赤いのが見え、わかりやすいと言えばわかりやすい木だ。

赤い枝先
E-5 /ZUIKO Digital ED 50/2.0 Macro
赤く染まった枝先。この木はすでに大きく成長し、樹皮は白くならないようだ。

独特な樹形
E-5 /ZUIKO Digital ED 7-14/4.0
のびやかな、独特な樹形。


河原から見た常念
E-5 /ZUIKO Digital ED 50/2.0 Macro
河原から常念を見る。田園の中から見るのとは、また雰囲気が違う。
が、この穏やかな河原が、数日で変貌しようとは…。

ここまでは、1/19(水)の写真。
それから2日経った今日(1/21)、もう一度撮影しようと出向いてみたら、河原に掘り割りができ、掘削した砂礫が山になっていた。
そう言えば、19日に撮影したとき、流路の反対側に工事車両がいたのが気にはなっていたが。
どうやら、川の右岸側(南側)の護岸工事をするため、川の中央部に流路を開削し、今流れている部分は閉めきって工事をするようだ。

希少な種であるケショウヤナギが心配になるが、周囲にはビニールテープが貼られており、その中は保全されるようであった。
なお、当のケショウヤナギだが、2日前に赤かった枝先は、もう赤くはなくなっていた。

突如出現した盛り土
E-5 /ZUIKO Digital 14-54/2.8-3.5
突如出現した盛り土。この向こう側には、河原を掘削した溝ができていた。

テープに囲まれて
テープが貼られたケショウヤナギの周辺。
保全対策はきちんとやっていただきたいものだ。
[Azusagawa, Matsumoto, SHINSHU, on January 19 & 21, 2011]

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