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お伊勢参り 〜その3:内宮と周辺の神社〜

お伊勢参りの2日目、二見浦で日の出を堪能した後は、内宮をはじめ、いくつかの神社を巡った。

松下社
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まずは、二見にほど近い「松下社」からスタート。


第1回でふれたとおり、伊勢の神宮は合計125の神社から構成される。
今回は初めてと言うこともあり、中枢の外宮・内宮への参拝を第一に考えていて、そのほかはあまり深く考えていなかった。
そんな中、前の晩に参加したイベント『スローデスカフェ』でお会いした地元在住の方々から、いくつか興味深い神社の話を聞いた。
せっかく教わったので、それらをできるだけ巡ってみることにした。

最初は、二見から少し走ったところにある「松下社」へ。
ここは伊勢の神宮125社には含まれないが、樹齢2000年と言われるクスノキの巨木があると聞いて、訪ねた。

樹齢2000年のクスノキ
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松下社の境内にある、樹齢2000年のクスノキの巨木。

松下社、神社そのものはこぢんまりとしているが、自分の住んでいる地域が「松下」であることと、「蘇民将来」の伝説があるということで、妙に親近感を覚えた。
「蘇民将来」といえば、あまり近くはないが上田の信濃国分寺が有名だ。だいぶ前にいただいたものが、自分の机にも飾ってある。

松下社の次は、さらに先をめざす。
鳥羽市に入り、そのまま走って志摩市まで行った。向かったのは、「伊雑宮」(いざわのみや)。

伊雑宮
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伊雑宮。

【伊雑宮】(内宮別宮)
 ・祭神:皇大御神御魂(すめおおみかみのみたま)
 ・磯部の大神宮とも称される。

わざわざ足を伸ばしてここまで来たのは、天照大神が内宮の場所へ鎮座する前は、ここにまつられていたと聞いたため。別宮の中でも、かなり重要な位置にあるという。
同じく重要な場所が、伊雑宮の前に鎮座していたという「瀧原宮」(たきはらのみや)であるが、ここはやや離れているため、今回はパスした。

斜めに立つスギ
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伊雑宮境内に斜めに立つ、スギの巨木。


森に包まれた社殿
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森に包まれた伊雑宮の社殿。

伊雑宮は、内宮と縁が深いということもあって、かなり独特な雰囲気に満ちていた。
お宮の南側には御料田があり、日本三大御田植祭の一つが開かれているという。

伊雑宮の外観
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伊雑宮の外観。こんもりとした森。

せっかく志摩まで来たので、賢島・英虞湾まで行ってしまいところだが、伊勢市へ引き返す。
内宮は週末非常に混雑するので、早めに行った方が良いというアドバイスを聞いていたからだ。

伊雑宮から内宮までは一本道で、かなり近かった。
内宮駐車場に着いたのは、8時過ぎ。駐車場はまだまだ余裕だった。

内宮
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いよいよ内宮へ。

前日お参りした外宮もスケールが大きかったが、内宮はさらに大きいように思えた。
五十鈴川を渡る宇治橋からして、101.8mあるという。
別の世界に入っていくような、不思議な感覚に襲われた。

五十鈴川
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五十鈴川御手洗場(いすずがわみたらし)。参拝前に身を清める場所だ。

第二鳥居
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参道を進むと、第二鳥居が現れた。太陽に向かって進んでいく感じ。
そう言えば、前日の外宮もそうだった。

巨木
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内宮も巨木が多い。神楽殿前の巨木。

巨木2
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これもまた大きな木。2本が根元で1本になっていた。


御正宮
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いよいよ、御正宮へお参りする。写真を撮影できるのは、ここまで。

【皇大神宮】(御正宮)
 ・祭神:天照大神

天照大神をおまつりする皇大神宮は、日本各地に鎮座する神々の総氏神。神社の中の神社、という位置づけになる。
生命エネルギーの源とされているが、確かに大きなエネルギーを感じた。
御敷地も広大で、スケールの大きさは他の神社と桁違い。
圧倒された。

日々平穏無事であることの感謝をしっかりとお参りして、御正宮をあとにする。
写真はないが、御正宮に続いて、天照大神の荒御魂をまつる別宮・荒祭宮を参拝。
さらに帰り道の途中も、いろいろと気になる物があった。

謎の石の列
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神楽殿と御正宮の間にある、不思議な石の列。立ち入らないようにされている。
何か大事な意味があるのだろうか。

巨木3
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上の写真のすぐ反対側にある、スギ?の巨木。これも相当大きい。


池
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御池。山中のようなたたずまい。

内宮を出る前に、子安神社にお参りした。

子安神社
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表参道から少し入った場所にある、子安神社。大山祇(おおやまつみ)神社と並んでいる。

【子安神社】(内宮所管社)
 ・祭神:木華開耶姫神(このはなさくやひめのかみ)
【大山祇神社】(内宮所管社)
 ・祭神:大山祇神(おおやまつみのかみ)

一連の参拝を終え、宇治橋を再度渡って宮域の外へ出た。
ふぅ。俗世間に戻ってきた、という感じがした。

内宮参拝を終える
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内宮参拝を終えた、9時半過ぎ。駅前のような賑わいになっていた。

せっかくなので、門前町であるおはらい町もぶらぶら歩いてみた。
この日もかなり人がいるという印象だったが、江戸時代の「おかげ参り」の頃は、相当な人出とにぎわいだったのだろう。

おはらい町
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おはらい町。
広角で撮ったので人がまばらな感じだが、実際はかなり人がいて賑やかだった。

内宮を後に、気になる神社巡りを続ける。
まずは、内宮にほど近い猿田彦神社へ。

猿田彦神社
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猿田彦神社。わが家も家を新築する際にお世話になった。
みちひらき(開運)の神として名高い。
「はじめの一歩守り」という変わったお守りを出しており、これから事業を始める私ももちろん授与を受けた。

次は、「月読宮」へ。

月読宮
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月読宮の入口。

【月読宮】(内宮別宮)
 ・祭神:月読尊(つきよみのみこと)
 ・隣接して、同じく内宮別宮の「月読荒御魂宮」「伊佐奈岐宮」「伊佐奈弥宮」の合計4つが並んでいる。
  伊佐奈岐宮、伊佐奈弥宮は、それぞれ月読宮の父神、母神だそうだ。

月読宮の宮域
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月読宮の宮域。ここも鬱蒼とした森だった。

伊勢市内は、ここまでとした。
あっちへ行きこっちへ行きしたので、だいぶ地理感覚がつかめてきた。

しかし神社が多いので、お賽銭がたくさん必要。
次来るときは、小銭を多く用意しよう。

今回のお伊勢詣りのラストに、伊勢市のお隣、度会町の久具都比賣神社を訪ねた。
ここも、地元在住の方に教えていただいた神社。小さいながらも、森がすごいよという話だった。
伊勢市街地を後に、宮川に沿って田舎道を走った。

久具都比賣神社
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久具都比賣神社。



【久具都比賣神社】(内宮摂社)
 ・祭神:久具都比女命(くぐつひめのみこと)、久具都比古命(くぐつひこのみこと)、御前神(みまえのかみ)

宮域
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久具都比賣神社の宮域。確かに、鬱蒼としている。
古い神社ということもあってか、鬱蒼さがより濃いような気が。

この神社は宮川のほとりにあるが、平成6年まで渡し船が残っていたという。
少し前の時代にタイムスリップしたような、のどかな風景の中にあった。

これにて、今回のお伊勢詣りは終了。
他にも行ってみたいところがたくさん出てきた。
何より、伊勢の神宮の歴史と伝統・文化をもっと勉強したいと思った。

国家神道としての歴史、皇室や政治との関わりといったややこしい部分はあるにしても、日本の国の成り立ちを支えてきた重要な存在であることは間違いない。
今も崇敬される存在であることや、式年遷宮という行事が連綿と続いていること、それにエネルギーに満ちた場所ということが行ってみてよくわかった。

それにしても…。
今年は、3月に初めて諏訪大社に詣でている。これは仕事の関係もあって。
8月には阿蘇へ行き、阿蘇神社にも参拝した。ここで、阿蘇が中央構造線上にあることを知り、おぉ信州とつながっているではないか!と思った。
プラス、今回の伊勢。ここも中央構造線上にあるという。

たまたま偶然なのか、何か意味があるのか…。
転換期にある自分なので、たまたま偶然ではないだろう。

とにもかくにも、お伊勢参りは続けたい。

長編をお読みいただき、ありがとうございました。
〜完〜

| 旅の記録 | 21:44 | コメント:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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